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2013年10月2日水曜日

【Book】世界はひとつの教室

最近は本を読んでいるんだけど、
記録に残していかないと
私の脳のハードディスク容量が埋まってしまいそうなので
ここに記録。

最近読んだのは、これ。



■世界中のすべての人に無料で教育を届けたいと本気で思っている
カーンアカデミー」創設者のサルマン・カーン著。

■カーンアカデミーのミッションは
「質の高い教育を、無料で、世界中のすべての人に提供する」

■いま世界で最も注目を集める
オンライン教育プラットフォームのひとつ。

■家庭教師をする時のポイント
生徒に「推測」の答えではなく、
「自分の考える答え」または「わからない」と言ってもらう。
わからない時は馬鹿にせずに、再度説明してあげる。

■人は先生の顔の動きなどに注目してしまう。
だからYouTubeに自分は映らなかった。

■生徒が一つのことを完全に理解してから、次のことに進む。
教室では実はそれができていない。
テストで80点取ればいいと考えがちだが、
逆にいえば、それは20%は理解していないということ。
その20%の理解していないことがあることによって、
後になってから、そこでつまずく。

■物事を記憶する時には、
既に記憶している知識や情報とむすびつけたほうが、理解、記憶しやすい。
今の教室の教え方だと、
化学、物理、数学などを分けて習うため、身につきにくい。
教科を分断せずに習うことで、理解力が深まる。
  例:飛び込みで腹打ちするときのスピードはどのくらいか?

■今:教室で講義を聴き、家で宿題をする。
でも、宿題をする時に質問できる人もいないので、
できない子はさらにできなくなっていく。

理想:自宅でYouTubeで講義を聞き、
教室で宿題(問題解決)をする。
問題がすぐできた子は他の子に教えることで理解力が上がる。

■多くの人が、30代で新しいことを学ばなくなる。

■大人になると、脳は学習の基本要素を組み立てるのが難しくなる。
大人は新しいことを学ぶのが子どもより苦手。
だから、子ども時代の方が外国語をマスターしやすいように思える。

でも、ものごとを関連づけて学習するのは、大人の方が得意。
知識の蓄積があり、論理的思考や推論のくせがついているため。
すでに持っている情報と関連づけて新しい概念を理解しやすい。

===
ほ〜なるほど〜。

他には、カーンアカデミーのサイトができるまでに
どんな風に子どもがおもしろく勉強できるように工夫したかとか
どれだけ子どもたちの成績があがったかとか
そういうことがたくさん書いてあるんだけど、
なかなか興味深かった。

ということで、一度、サイトに挑戦することに。
カーンアカデミー公式サイト


Googleアカウントで登録。

そうすると、最初にいろいろ説明が出て来る。
「数学」がメインらしい。

The World of Math! 


すべての問題が解けるようになると
この一つ一つの■に色がつくらしい!

へ〜。楽しそう。

やってみよう。

まず、最初に10問の問題に答えていく。

あ〜。
こんな問題あったな〜って感じの問題たち。

「X²=81」

このXを答える。
みたいな。

そうすると、10問終了後に

「あなたがクリアーしている□は
 もう色づけしておきましたよ!」

って出る。

そして、こんな風に色が埋まった!

英語自体がよく分からないのとかあったから
そこが残念だったけどね。

後から調べたら「反比例」とかだった・・。
でも、これやったら英語の勉強にもなりそう。

そして終了後、
では練習問題を解いていこう!
って感じでスタートする。

一つの問題がこんな感じで出て、

「一つの地球は4点です。では20点もらった生徒は?」

答えを右にある空欄に記入。

もし分からない時には

「Stuck? Watch a video.」
って、
「行き詰まった?ビデオを見てね」
ってな感じで
すぐ横に関連するビデオが表示されている。

すごい〜!

これなら、答えが解らなくても
誰にもばれずに、恥ずかしい思いをすることなく
その問題に対する説明が何度でも聞ける。

関連するビデオがちゃんと必要な所で表示されるのがすごい。

ビデオ自体はYoutubeで見放題。

例えば、1+1を説明するビデオからある。


黒板に先生が書いて説明しているイメージらしい。

分数のかけ算とかもある!

英語で「かけ算」の「x」は
「・」みたいね。

アメリカで数学の授業も取ったけど、そうだったっけ?
忘れてるなー。

それはともかく、
これ、日本語でもあったらいいのに。

って思って、見てみたら
最近、日本語翻訳している方がいるらしい!

みんなが使うかどうかは別として
こういうリソースがいろいろ増えていって
「こういう勉強の仕方もあるんだよ」
って子どもたちに伝えられたら素敵だね。

アメリカではビル・ゲイツがある会議で
「カーンアカデミーを使ったことがある」
と言ったことから
かなり話題になって、
今では月間600万人以上が使っているらしい。

そして今は、Googleやビル・ゲイツからの寄付により
カーンアカデミーは成り立っている。
NPO(非営利組織)。

アメリカは良いと思った物に対する寄付が半端ないからな〜。

でも、これがいろんな国で使われるようになったら
貧しい家の子どもも勉強できるようになるみたい。

それって、いいね!

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